盛岡カーリング協会について

その夢・・・

この日本にウインタースポーツの一つであるスケートが正式に紹介されたのは明治初頭から中頃にかけてといわれています。スケート渡来説はいくつかありますが、有名な話としては北海道大学の前身、札幌農学校のアメリカ人教師がスケート用具を持ってきたこと、そして新渡戸稲造が留学先のアメリカから、母校である札幌農学校へスケートを3足持って帰ってきたことが挙げられます。これは現在のスケート靴とは違い、ふつうの編み上げブーツに取りつけるものだったと言われています。その後、国内でもスケートが製造されるようになり、明治後半から大正時代に一般に普及しはじめました。

この近代ウインタースポーツの日本の父と言っても過言ではない新渡戸稲造を輩出した盛岡から、スケートと同じ氷上競技の一つであるカーリングで世界に通用し、かつ人間としても尊敬される選手を育てたい。
当協会設立からの願いです。

名称:盛岡カーリング協会 The Morioka Curling Associacion

事務局:〒020-0866 岩手県盛岡市本宮字大宮48 おおみや園芸内
事務局長 田村 暁智
E-mail morioka.curling@gmail.com

盛岡カーリング協会のマスコット:盛岡市の鳥「セキレイ」がモチーフになっています。